- 医学部受験マニュアルTOP
- 福岡県の医学部一覧
- 久留米大学医学部

口コミ |
|
---|---|
偏差値 | 65.2(偏差値 62位/82校) |
学生数 | 743人【男性:-%・女性:-%】 |
6年間で 必要な学費 |
36,378,000円 (学費 23位/31校) |
医師国家試験 合格率 |
83%(合格率 77位/80校) |
久留米大学医学部の偏差値
久留米大学医学部の学費
6年間学費総額 | 36,378,000円 ランキング 23位/31校 | ||
---|---|---|---|
1年次学費総額 | 9,313,000円 | 2年次以降学費(年間) | 6,213,000円 |
1年次学費 | 入学金 | 1,000,000円 |
---|---|---|
授業料 | 2,700,000円 | |
教育充実費 | 4,000,000円 | |
委託徴収金 | 113,000円 | |
その他 | 1,500,000円 | |
合計 | 9,313,000円 | |
2年次以降学費(年間) | 6,213,000円 | |
6年間学費総額 | 36,378,000円 |
久留米大学医学部の奨学金
久留米大学奨学金貸与
金額 | 100,000円 ~ 2,700,000円 |
---|---|
期間 | 1か年(毎年申請可) |
条件 | 【採用者:24名以内】学力・人物ともに優れ、健康であって、家計急変などのため学納金の支弁に困難をきたすと認められた者(日本学生支援機構の第二種奨学金基準に準ずる) |
久留米大学医学部の口コミ
合格するための口コミ(勉強法など)
- 受験された医学部の小論文のテーマ、またそのテーマに対してどのように論じたのかを教えてください。
- 小論文のテーマは医師のワークバランスについてであった。
試験開始とともに黒板にテーマが書かれた。
字数は800字であったが20分以上時間は余った。
このテーマについて考えたことはなかったが、今まで習った事を応用させると案外書けた。 - 小論文試験の対策はいつ頃から始めていましたか。またどのくらいの頻度で対策していましたか。
- 浪人中に週一でやった。
- 小論文試験の対策として取り組んでいたことは何ですか。できるだけ具体的に教えてください。
- まずは過去問などをひたすら書いて、先生に添削してもらう。
これを何回も繰り返すことによってきちんとした文章をかけるようにして、知識も一緒につけた。
また頻出するテーマは自分なりの理論を作っていて、応用できるようにした。 - 医学部の小論文に必要な知識をどのように深めましたか。参考文献や実践した方法など出来るだけ具体的に教えてください。
- 小論文の書き方に関しては、普段の小論文の授業でも知識を得た。
また医療系の知識に関しては、医療系のニューストピックが並んだネットなどを普段から目を通して、何個か話せる題材を用意した。
頻出するテーマはメモ帳に書きながら考えた。 - 小論文試験をもう一度受験するとしたらどのような対策をしますか。次世代の医学部生へのアドバイスも兼ねて教えて下さい。
- 小論文をもう一度受けるとするならば、まずは頻出するテーマをたくさん書き並べ、それについて小論文が書けるようにしておくことが重要だと思う。
また、どんなテーマが出てもいいように、得意なテーマに持ち込めるルートを確立してると本番焦らない。
- 受験された医学部の面接の形式について教えてください。
- 個人面接
生徒1人に対して面接官は2人
15分程度 - あなたが面接で聞かれた質問は何ですか。また質問にどのように回答しましたか。最低3つ教えてください。
- ・志望動機
・一次試験の出来
・タバコ吸うかどうか
・高校での思い出 - 当日の面接の様子について教えてください。
- 一般での面接であった。
圧迫ということは一切なく、かなり緩い雰囲気で面接をしてくれた。
質問内容は主に高校でのイベントごとや部活動での思い出についてであり、それについて深く突っ込んできたが、答えづらい質問は一切なかった。 - 面接試験の対策はいつ頃から始めていましたか。またどのくらいの頻度で対策していましたか。
- 週に1回、面接対策があった。
- 面接試験の対策として日頃から取り組んでいたことは何ですか。できるだけ具体的に教えてください。
- 面接は苦手だったので、メモ帳に自分の志望動機を書き留めて日々書き直しを続けてきた。
また、受ける大学についての特色や活躍している分野を調べて書いていた。
また、同じ志望を持つ友人と普段会話することによってコミュニケーション能力を養えた。 - 面接試験をもう一度受験するとしたらどのような対策をしますか。次世代へのアドバイスも兼ねて教えて下さい。
- 再受験するならば、徹底的に大学のパンフレットを読む。
面接対策だからといって色々飾るのではなく、自分が思っている気持ちを素直に伝えることが出来れば、面接官に好印象を与えることができると思う。
逆に嘘をつくと簡単に見破られると感じた。
大学生活の口コミ(授業・サークルなど)
- 口コミ評価
2.0点
- 就職・進学
- 1.0
- 授業・実習
- 3.0
- 部活・サークル
- 4.0
- 研究
- 3.0
- 国家試験・資格
- 1.0
- 恋愛・友人
- 2.0
- 施設・設備・立地
- 1.0
- 大学の授業や実習などカリキュラムで特徴的なところを教えてください。
- 一年前期で教養科目をほぼ終わらせてしまうので、後期から医学について触れていくことになる。座学で人体の構築についてまなび、組織学実習などもおこなわれる。二年の前期では解剖実習がおこなわれ、1年の後期で学んだことを実習で確認していく。
- 大学での部活、サークル活動、学園祭について教えてください。
- 医療系のキャンパスは、他学部とちがうとこにあるので交流はまずない。医学科、看護科、臨検の学校の生徒との部活での交流がメインになる。サークルはほぼなく部活しかない。学園祭は前夜祭、本祭、後夜祭と三日間おこなわれ、出店、ミスコンなどもおこなわれている。
- 入学後、その大学のイメージが変わったことを教えてください。
- 医学科なので真面目な人ばかりかと思っていたらスポーツができる人など多彩な人がたくさんいたが、逆に、私立だからか子供っぽい人が多い印象を受けた。大学なので部活もサークルもあるものと思っていたが、サークルはほぼなく部活がメインになっている。
- 入学前に、知っておいた方が良かったことを教えてください。
- 1年の前期以外はほぼ履修登録などなく、ほぼ組まれたカリキュラムにそっての授業となるので予想より授業が多く大変である点。部活がメインでサークルがほぼない点。カリキュラムがどんどん変わっていて、学生はもちろん、先生たちも対応しきれておらず、実習などが多少雑である点。
- 所属する大学の良い点やおすすめポイントを教えてください
- 教養がすぐ終わるので、医学の勉強にすぐに入ることができる。また、実習もおおく医学に触れる機会が多い。
- 大学の学費補助を受けていますか?
- 受けていない
- 口コミ評価
4.0点
- 就職・進学
- 4.0
- 授業・実習
- 4.0
- 部活・サークル
- 4.0
- 研究
- 4.0
- 国家試験・資格
- 5.0
- 恋愛・友人
- 4.0
- 施設・設備・立地
- 5.0
- 大学の授業や実習などカリキュラムで特徴的なところを教えてください。
- 一年の後期から基礎医学の授業が始まる。仮進級はなく1科目でも単位を落とすと留年してしまい、すべての単位を取りなおしになってしまう。しかし、進級は他の私立医学部にくらべて厳しいようではない。
- 大学での部活、サークル活動、学園祭について教えてください。
- 基本全員が何らかの部活に入ることになり、運動部では医学部医学科の学生がプレイヤー、看護学科の学生がマネージャーというものが多い。練習がきついものとゆるいものとに分かれている。だいたい週3日ほど活動している。
- 入学後、その大学のイメージが変わったことを教えてください。
- 高校のように中間テストや期末テスト、小テストがあり案外勉強させられる。しかし、遊べることは遊べるのでようはいかに効率よく勉強するからである。また、常に留年と隣り合わせであるので文系の学生のような大学生活は送れない。
- 入学前に、知っておいた方が良かったことを教えてください。
- 1限から4限まであるのが普通であり、選択科目は基本なく他学部とは大きく異る。物理受験にとって生物学や生理学は正直意味がわからないので努力する必要がある。また、基本は自主自学であるため医進予備校などに入っており、自分で勉強するクセがついてない人は注意である。
- 所属する大学の良い点やおすすめポイントを教えてください
- 他の私立医学部に比べて進級がゆるい所。
- 大学の学費補助を受けていますか?
- 受けていない
久留米大学医学部へのアクセス
所在地 | 福岡県久留米市旭町67 |
---|---|
最寄駅 | JR鹿児島本線 久留米駅 |
大学解説
- 大学基本情報および受験・入試情報について
- 独自調査により収集した情報を掲載しております。正式な内容は各大学のHPや、大学発行の募集要項(願書)等で必ずご確認ください。
- 大学の画像について
- 久留米大学医学部の画像はMK Productsさんから提供していただきました。
【歴史】 19ある旧制医専のひとつ。1952年九州高等医学専門学校を廃止し、新制久留米大学医学部が設置される。入試では、地域枠を含む公募制推薦は1浪生でも受験することができる。
【特徴】 1年次には一般教養・語学科目のほか、1~4年生が枠を越えて共に学べる選択制セミナーが開講されている。2年次にはコア・カリキュラムによる専門科目の授業が始まり、「アドバンスド・コース」では現在の医学医療の最先端分野を講座別に講義する。3年次には人体各器官別統合カリキュラムが実施され、人体について深く広く理解する。4年ではさらに社会医学や基本的診療技能などを学ぶ。5年ではクリニカル・クラークシップが始まり、学生は実際のチーム医療に参加する。