医学部受験を控える子供のために親が気をつけることとは?

難関と言われる医学部入試に挑む受験生は、他学部の受験生以上に心理的な負担を強いられます。1日10時間以上勉強しているのに思うように結果が出なかったり、受験直前の 模試で良い判定が取れないと、受験生は大きなストレスを抱えます。
そこで心理的な面でフォローをするのが、親の仕事と言えるでしょう。
しかし、どんな声かけをしてあげれば良いかや、どの程度干渉した方が良いのかなど、加減が分からずに、つい口出ししすぎてしまったり、本人が傷ついてしまう発言をしてしまう、というのは非常によくあることです。
それでは、実際に受験生は親とどんな接し方を望んでいるのでしょうか?また、医学部に受かった受験生は、親と実際にどのような接し方をしていたのでしょうか?
医学部合格者にインタビューしてみました!

医学部合格者に聞く!親にされて嬉しかったこと

任せてくれた・自由にやらせてくれた

成績的に無謀とも言える大学を志望校にしていたにもかかわらず、『志望校を変えなさい』などと口出しせずに、頑張ってねと応援してくれたこと。(東京慈恵会医科大学 男性)

直接は言われていませんが、「自分のやりたいようにやりなさい」というメッセージがいつも暗に伝わってきて嬉しかったです。そっと見守ってくれていました。(島根大学 男性)

常に気遣ってくれた

体調を崩さないように常に気遣ってくれたこと。休みの日でもお弁当を作ってくれたこと。(産業医科大学 男性)

リビングと自分の部屋は隣同士だったのですが、親が気遣ってテレビはイヤホンをつけて見てくれていました。やはり人の会話(テレビも)は気になるものなのでこれはありがたかったです。
(浜松医科大学 男性)

予備校の送り迎えを積極的にしてくれたのは非常に嬉しかった。(長崎大学 女性)

誰よりも喜んでくれたこと

毎日支えてくれたこと。 初めは医学部を受験することをあまり良く思っていなかったけれど、最後は「おめでとう」と誰よりも喜んでくれたこと。 (大阪市立大学 男性)

医学部合格者に聞く!親にされて嫌だったこと

勉強への干渉

『勉強しなさい』と言われたこと。(日本医科大学 男性)

今自分がどんな勉強をしているのかを確認して、友人の親に相談したり塾の先生に相談していたこと。
(東京医科大学 男性)

自分では頑張っているつもりでも頑張ってと言われたこと。(金沢大学 男性)

信頼してくれない

「国立に落ちたら、私立に行かせられるお金はないから」とことあるたびに言われたこと。
(東京医科歯科大学 男性)

自分に隠れて、落ちたら滑り止めとしてどこを受けたらよいかを担任に相談していたこと。
(自治医科大学 女性)

「大丈夫なのか」と何度も確認されたこと。(大阪市立大学 男性)

無関心

模試で高得点を取ったり良い判定を取っても、一緒に喜んでくれなかったこと(産業医科大学 男性)

志望校を考えるときに一緒になって考える姿勢をみせてくれず、どこでもいいじゃん的な発言をされたこと。(東京女子医科大学 女性)