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口コミ |
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偏差値 | 71.0(偏差値 8位/82校) |
学生数 | 746人【男性:75.3%・女性:24.7%】 (女子比率 42位/82校) |
6年間で 必要な学費 |
3,496,800円
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医師国家試験 合格率 |
93%(合格率 25位/80校) |
千葉大学医学部の偏差値
千葉大学医学部の学費
6年間学費総額 |
3,496,800円
※国公立大は学費が一律のため ランキングなし |
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1年次学費総額 | 817,800円 | 2年次以降学費(年間) | 535,800円 |
1年次学費 | 入学金 | 282,000円 |
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授業料 | 535,800円 | |
教育充実費 | -円 | |
委託徴収金 | -円 | |
その他 | -円 | |
合計 | 817,800円 | |
2年次以降学費(年間) | 535,800円 | |
6年間学費総額 | 3,496,800円 |
千葉大学医学部の口コミ
合格するための口コミ(勉強法など)
- 受験された医学部の小論文のテーマ、またそのテーマに対してどのように論じたのかを教えてください。
- 小論文のテーマは立派な医者の条件とは何か、といった内容であった気がする。
これは構成だけ最初に練って、あとは自分の思うところを自分の体験に基づきながら書いた。
しかしこれはどのように採点されているかというのがわからないのであまり重視しなかった。 - 小論文試験の対策はいつ頃から始めていましたか。またどのくらいの頻度で対策していましたか。
- 基本的に小論文の対策はしなかった。
しかし、医学部の小論文でどのような医学的なテーマが与えられても最低限の自分の意見は説明できるように、面接対策本から得た知識を元に、1つの問題に対してより多角的な視点を持てるように意識した。 - 小論文試験の対策として取り組んでいたことは何ですか。できるだけ具体的に教えてください。
- 新聞を読む過程において、どのような構成にするかによって自分の意見が相手にわかりやすく伝わるかというのを意識したというのが強いていうところの小論文対策となったと思う。ただ基本的には筆記がメインなので小論文対策はあまりしなかった。
- 医学部の小論文に必要な知識をどのように深めましたか。参考文献や実践した方法など出来るだけ具体的に教えてください。
- 面接本に書いてある医学的問題にまつわる基本的な知識、またそれに対して倫理的に、立場的に対立するいくつかの意見の視点を理解した。
それによって論理的に厚みのある、そしてそれに伴ってとても説得力のある小論文を作る下地にした。 - 小論文試験をもう一度受験するとしたらどのような対策をしますか。次世代の医学部生へのアドバイスも兼ねて教えて下さい。
- まず自分の意見があるということが(なければその場で考えて生み出すということではあるが)前提条件で、その上で簡潔に順序よく説明していく文章力というものが大事になってくることがわかったので、現役時代は学校の国語の教師の方に協力を煽って文章力の向上に努めるべきであったと思う。
- あなたが面接で聞かれた質問は何ですか。また質問にどのように回答しましたか。最低3つ教えてください。
- 【質問】
もし医師としての同僚が重度の糖尿病で、上司から海外赴任の決定を受けた。この場合の問題点と、解決法は何か。
【回答】
そもそも医師なのに重度の糖尿病になってしまうのはいかがなものだと思います。
もちろん、先天的に糖尿病になってしまったのかもしれませんが、それでも重度にならずに済んだのではないでしょうか。
もう少し自分に目を配る必要があったのかと思います。私としては、同僚に赴任先の医療体制は万全なのかを問います。 - 当日の面接の様子について教えてください。
- 【面接の雰囲気】
広い自習室で、1人の受験生に対して面接官が1人でした。全体の雰囲気としては少し緊張感があった程度だったと思います。
【面接官】
面接官は詰問したり、冷たく接することはなく、とても穏やかな方が多かったという雰囲気を感じました。 - 面接試験の対策はいつ頃から始めていましたか。またどのくらいの頻度で対策していましたか。
- 面接の練習をしたのは、センター試験が終わってからでした。千葉大学はそこまで面接の配点が高いわけではないのであまり重視していませんでしたので、その対策も2週間に一回程度模擬面接を受けるなどしていました。
- 面接試験の対策として日頃から取り組んでいたことは何ですか。できるだけ具体的に教えてください。
- 面接対策のために普段から行っていたことは、医療系の時事に対して敏感になるようにしていたことです。
また、ただ医療系時事を知るだけではなく、その背景の出来事やその是非について調べたり考えたりしていました。 - 面接試験をもう一度受験するとしたらどのような対策をしますか。次世代へのアドバイスも兼ねて教えて下さい。
- まずは面接試験に対して臆病になりすぎないことです。かと言って油断するのも良くはありませんが、普通に大人と話すことができれば面接で心配することはありません。
また、対策としては自分なりの意見を十分に持つことが非常に大切だと思います。
大学生活の口コミ(授業・サークルなど)
- 口コミ評価
4.0点
- 就職・進学
- -
- 授業・実習
- 1.0
- 部活・サークル
- 4.0
- 研究
- 3.0
- 国家試験・資格
- 4.0
- 恋愛・友人
- 4.0
- 施設・設備・立地
- 1.0
- 大学の授業や実習などカリキュラムで特徴的なところを教えてください。
- 一年時は主に一般教養科目を受講して文理問わずに広い知識を身につけます。それでも医学に直結する生物学的なことや、グローバルな時代に合わせた英語での診察の練習などを行います。一般の医学部と異なり、勉強もそこまできつくはないので学生生活を謳歌できると思います。
- 大学での部活、サークル活動、学園祭について教えてください。
- 先述したようにほかの医学部と異なり時間的にはゆとりがあるので十分部活動に勤しむことができます。
全学生の9割以上の方が少なくとも1つのサークルまたは部活に入っていると思います。
また、サークルと部活の種類が豊富なので自分が興味のあるものが必ず存在すると思います。 - 入学後、その大学のイメージが変わったことを教えてください。
- 入学する以前は医学部の人は固く、まじめであまり面白くないと思っていました。
しかし、いざ入学してみると周りの人はもちろん真面目な人が多いのですが、みんなユニークでとても面白い人たちだとわかりました。
行動のオンオフがしっかりと切り替えられる人が多いという印象を持ちました。 - 入学前に、知っておいた方が良かったことを教えてください。
- 一般教養の取るべき単位数が他学部と比べて圧倒的に多いのでそこは気をつけてください。
また、学部の特性上浪人生が多いので多浪だからと言って周りから浮くということも一切ないので、多浪人生だと学生生活が過ごしづらいとは思わないで下さい。 - 所属する大学の良い点やおすすめポイントを教えてください
- 先述したように授業に関してゆとりがあるので、今まで自分がやりたかったことを十分に行うことができると思います。
また、教授で優しい方がたくさんいるので何かあったときに親身になって相談に乗ってくださると思います。 - 大学の学費補助を受けていますか?
- 受けていない
- 口コミ評価
3.0点
- 就職・進学
- -
- 授業・実習
- 3.0
- 部活・サークル
- 4.0
- 研究
- 3.0
- 国家試験・資格
- 2.0
- 恋愛・友人
- 3.0
- 施設・設備・立地
- 2.0
- 大学の授業や実習などカリキュラムで特徴的なところを教えてください。
- 1, 2年は休みが多く、非常にフレキシブルなスケジュールである。
3年から4年にかけては他の大学より進度が遅れている分、かなり早いスピードで講義が進んでいく。
大学側はCBTや国家試験対策はほぼ関与しないしないので、自分で勉強を進めなければならないが、時間に余裕があるため、好きなことに集中できることは大きなメリットである。 - 大学での部活、サークル活動、学園祭について教えてください。
- 多くの学生は入学後に運動部に所属する傾向にあるものの、わずかであるが文化系の部活も存在する。
部活内でのつながりが強い印象はあるが、クラスでは所属に問わず喋ることが多いため、参加するかは個人の好みで構わないと思う。
ちなみに過去問は部活に入らなくとも入手できる。 - 入学後、その大学のイメージが変わったことを教えてください。
- 総合大学であるものの、他学部との交流はあまりないことに驚いた。
医学部だけでは閉鎖された環境であるため、外部で開催されるセミナーなどに参加しなければ、医学部の6年間が小さいキャンパスで終わるのだなと感じた。 - 入学前に、知っておいた方が良かったことを教えてください。
- 先生方はかなり放置気味で、勉学はほぼ生徒の自主性に任せています。
大学ではある程度勉強したいと考えていたため、最初はどのように手をつけていけばいいのか分からず、戸惑いを覚えた。
また、意外と駅からキャンパスまでの距離が少し遠い点にもびっくりした。 - 所属する大学の良い点やおすすめポイントを教えてください
- 他の項目でも書いているが、勉強を強制していくような学校ではないため、自分の好きなものに対して時間を注げることが最も大きな利点であると感じる。
医学以外の勉強をする機会を得られた点が、千葉大における最大の収穫であった。 - 大学の学費補助を受けていますか?
- 受けていない
千葉大学医学部へのアクセス
所在地 | 千葉県千葉市中央区亥鼻 1-8-1 |
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最寄駅 | 千葉都市モノレール1号線 県庁前駅 |
大学解説
- 大学基本情報および受験・入試情報について
- 独自調査により収集した情報を掲載しております。正式な内容は各大学のHPや、大学発行の募集要項(願書)等で必ずご確認ください。
- 大学の画像について
- 千葉大学医学部の画像は千葉大学公式HPから提供していただきました。
【歴史】 1949年設置。明治時代に設立された医科専門学校を前身とする“旧制六医科大”の一つ。基礎医学や臨床医学分野の研究・診療において優れた業績を多数あげている。
【特徴】 入学当初より、学内外の医療、福祉、または保健施設での早期体験学習や少人数制のチュートリアル教育が実施される。また、基礎医学は講義と並行して小グループに分かれた実習が行われる。