無料でまとめて資料請求!
資料請求リストを見る現在0件※対象、授業形式は教室ごとに異なる場合がございます
現役生から10浪の多浪生、再受験など幅広い受験生を合格させる東京メディカル学院。今回の取材ではある私立大学医学部の入試問題を2年連続で的中させた曲壮理事長にお話しをお聞きしました。
現役生から10浪の多浪生、再受験など幅広い受験生を合格させていますが、その秘訣は何でしょうか?
医学部受験の傾向を把握し、やるべきことと受けるべき学校を正しく選ぶことと、医学部合格に必要な要素である正しい思考手順と医学部が欲しがる人格を手に入れることが合格の秘訣だと思います。
医学部受験の傾向という話でいうと、私は30年の経験で医学部入試の構造を見抜くことができました。
実際に、ある私立大学医学部の英語の長文の出題範囲を2年続けて的中させました。
どうして的中させることができたのかを記事上では書くことができませんが、面談に来ていただければお話します。
また、やるべきことというのは生徒によって、一人ひとり違います。
生徒の得意科目や性格なども考慮して受けるべき学校を決めることで合格の可能性は上昇します。
例えば、文系が受かりやすい学校や、理系の再受験者が受かりやすい学校などもあるので、一人ひとりにあった志望校を選んでカリキュラムを作成します。
正しい思考手順、医学部が欲しがる人格について教えていただけますか?
正しい思考手順とは出題者である大学教授が行っている思考手順で、ただやみくもに知識を詰め込むのではなく、物事の本質を理解した思考手順です。
物事の本質というと複雑なように思われますが、本質というのは一回で暗記できるほどシンプルなものです。
英語で言うと、「5文系とは何か?」「過去形と過去完了の違いは何か?」といった本質を理解しているかどうかが医学部の入試では問われています。
だから、単語の暗記や参考書をやみくもに解くだけといった質より量の勉強法では合格することはできません。
東京メディカル学院では本質を理解させるためには、どんなに基礎的な質問であっても馬鹿にせず、必ず丁寧に答えます。
実際に、中学から不登校で英語の知識が全くなく、アルファベットの練習から始めた生徒に英語の本質を理解させることで合格させた実績もあります。
次に、医学部が欲しがる人格ですが、これは2つあります。
1つは素直さです。医師の世界というのは今でも職人の世界です。
なので、師匠と弟子の関係が残っています。師匠の言うことを聞く素直さがあるかどうかというのを医学部は見ています。
2つ目は共感性です。医師になるためには患者の痛みや苦しみがわかるような共感性が必要です。
素直さと共感性の2つが面接に現れることは言うまでもありませんが、答案や小論文などにも表れてきます。
なので、私たちは大切に1年かけて医学部が欲しがる人格も育てていきます。
生徒数を40名限定とされているのはどういった理由からでしょうか?
一人ひとりに合わせた指導をするためと、快適な学習環境を確保するためです。受験生たちは一人ひとり授業の理解度や記憶定着レベル、応用する発想力などが違います。だから、教える側も一人ひとりに合わせた指導をする必要があります。一人ひとりに合わせた指導をするために定員を設けているのです。また、一人に一つの自習机を用意しているので、自分のペースで落ち着いて勉強することができます。個別のパーテーションで仕切られている自習室は年中無休のため、授業の無い日でも多くの生徒に活用されています。
一人ひとりに合わせた指導とは具体的にどういった指導なのでしょうか?
一人ひとりにあった志望校を決めて、合格までのサポートを行います。
東京メディカル学院では先ずWeekly testでどの分野が得意か不得意かを正確に把握していきます。
また校内のメディカル模試を参考にマーク式と記述式のどちらが結果を出せるか、またどの分野で実力が発揮できるかなど分析し合格の可能性が高い大学をお勧めします。
そして、定員制なので学習面で不安に思ったときは、その場でスタッフや講師が個別にアドバイス致します。合格のラインに立てるまで、最後までしっかりサポートしていきます。
また、東京メディカル学院の特徴として、勉強だけでなく、メンタルのサポートも行います。
科目ごとの担当だけでなく、理事長自らが最短で5分、最長で2時間半行い、生徒と面談を行うことで、生活習慣などの学習以外の悩みも解決します。
実際に、9浪や10浪といった多浪生や再受験の生徒を勉強とメンタルの両面からのサポートで合格に導いた実績があります。
夜間特訓指導とはどういったものか具体的に教えてください。
東京メディカル学院では毎週土曜日に全科目の復習テストを実施しており、復習テストの点数が合格ラインに満たない科目があった場合には翌週の19時から22時に夜間特訓指導を強制的に行っています。
夜間個別指導では、個別指導に近い形で生徒の反応を見ながら指導をしていきます。
なので、わからないまま進んでしまうことはありません。
生徒一人ひとりに合わせたやり方でフォローを行うので、クラス授業を受けているときの理解度も向上します。
また、講師は勉強を教えると同時に生徒の性格や問題を解く時の癖など「本人も気づいていない特徴」を引き出すことにも力を入れています。
東京メディカル学院では、復習テストの点数が合格ラインに達している生徒でも、授業後に理解できない問題やマスターしたい単元があった場合は待機している講師やチューターに質問を行うことができます。
医学部受験生にメッセージを頂けますか?
東京メディカル学院では、ただ量をこなすだけの勉強ではなく、生徒に本質を理解させることを重視しています。
さらに、受けるべき学校と合格のためのカリキュラムも作成するので、今まで1次試験に受かったことのない生徒や何を勉強したらよいのかわからないような生徒にはぴったりの環境だと思います。
また、勉強の指導だけでなく心のアドバイスも行うのが、東京メディカル学院の特徴です。
皆さん、一人ひとりの人間関係や生活習慣の悩みなども解消しながら、ともに医師を目指しましょう。
Copyright © 医学部受験マニュアル. All Rights Reserved.