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多くの医学部予備校が存在する渋谷の街で、少人数だからこそできる独自のサービスで高い実績を残してきたアイメディカ少人数予備校でしかできない一人ひとりに向き合うきめ細やかなサービスの神髄を代表の佐野様に詳しくお伺いしてきました。
アイメディカでの1年間の学習について、詳しく教えてください。
アイメディカでは1年間を4つのタームに分けて授業が進みます。最初の3つのタームでは「基礎レベル・標準レベル・応用レベル」の順番に勉強が進んでいき、全範囲の勉強を1回ずつ、全部で3回行いながら、無理なく実力を伸ばしていきます。そして、最後のタームとなる「実践レベル」では、大学別過去問題・予想問題に取り組んで仕上げに入っていきます。 受験勉強というのは、入試問題を解くという技術を学習するプロセスです。これは記憶・理解・応用の3つの段階にわけることができます。 何も知らない状況で考えることはできません。単語や公式などの知識を入れなければどうしようもないのです。 そのため、最初に必要な知識を記憶する必要があります。 次に、知識を身に着けてもその使い方を知らなければ意味がないので、基礎知識を用いた問題の解法を理解してもらいます。ここで初めて問題を自力で解けるようになります。 この「知識」と「解法」を、基礎レベルの授業で徹底的に学んでもらいます。 伸び悩む受験生の多くが、知識の記憶や解法の理解が十分でないまま問題に取り組んでしまいます。 才能がないからではなく、正しい手順で勉強をしないから伸び悩むのです。 アイメディカでは、このような考えのもと、1年間を「基礎レベル・標準レベル・応用レベル・実践レベル」の順に、一人ひとりへのオーダーメイドカリキュラムで1年間の学習が進んでいきます。
オーダーメイドカリキュラムで1年間の学習を進めていくとのことですが、具体的にどのような指導をされているのでしょうか。
オリジナルの学習計画表を使って、指導をしています。 アイメディカでは「一人ひとりに丁寧で、きめ細やかな教育をする」という理念に則り、生徒一人ひとりに対して学習計画表を作り、得意不得意に応じて指導を行っています。 10年間以上医学部受験の指導を行う中で、無駄をなくし、誰でもわかるようにできるだけ簡素かつ実用的なツールに仕上げたもので、他の教科の先生が見たときに理解できない、記入に時間がかかって継続できないということがありません。
他の予備校にはない、学習計画表の特徴を教えてください。
「学習進度×学習深度」で一人ひとりの弱点が可視化できるものになっています。 横軸の学習進度を見ることにより、どの分野まで学習を終えたのか、見ることができます。 加えて、それぞれの分野においてどのレベルまで学習したのかを「学習深度」で見ることができるので生徒一人ひとりが、どの分野においてどのレベルの学習まで完了しているのかがわかります。 生徒本人や担任の講師はもちろんのこと、他の誰が見ても学習状況が一目でわかるため計画的な学習・弱点の克服・講師間の連携が可能になります。 必要なものを適切なタイミングで提供することで、生徒を医学部合格に近づけるための指導をしています。
アイメディカでは授業で学んだことを定着させるために、「RWT」という時間を設けられていると聞きましたが、この時間について、お伺いしてもよろしいでしょうか。
「RWT」はreview with teacherの略で、講師の監督付きの自習時間のことです。 講師の監督付きの自習時間は他の予備校にもあるかと思いますが、アイメディカの他の予備校との違いはその日の授業とリンクしていること、学習計画表にもとづいて計画的に実施されていることです。 授業で指導した講師が、各自に合わせた復習プリントを作成し、授業の復習と応用問題を講師とともに解きます。加えて、講師が質問対応と学習状況もチェックをしているので、授業内容に基づいて理解が足りていない部分を補ったり、その日覚えた解法を用いて応用力まで一気に身に着けられるように指導するので、極めて高い学習効率で力をつけることができます。 医学部予備校の中には朝から夜まで授業を行う予備校もありますが、それではインプットが多くなり自分の手を動かして定着させる時間が不足します。さらに自習を始める頃には担当の講師がいないことも多く、 全て自分の力で調べながら学習を進めることになるため、学習効率は決してよくありません。 アイメディカでは、通常の授業は16時前に終了し、RWTの時間に移り、担当講師に見てもらいながらそれぞれが必要な学習を行うので、自力で問題を解く力を身に着け、医学部に合格する力を身に着けることができます。
最後に、医学部受験生に向けてメッセージを頂けますでしょうか。
受験勉強に特別はありません。 やるべきことを効率よく、最後までやった人が合格します。 医学部に合格するためには高い学力が求められますが、決められた範囲の公式・単語などの知識と問題の解き方を理解して、問題に応用することができれば合格に必要な得点がとれるようにできています。 しかし多くの人が挫折してしまうのは、「決められた範囲」や「知識を使いこなせるようになるまでのプロセス」を知らないままがむしゃらに学習を進めてしまうからです。 アイメディカでは、やるべきことを明確に提示し、性格や学力に合わせた学習計画を立て、万全の体制で受験生の皆さんを全力でサポートするので、医学部合格という夢を一緒に追いかけていきたいと思っています。
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